flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

フリージング ヴァイブレーション Episode8「Rebellion」

脚本:赤星政尚 絵コンテ:羽多野浩平 演出:羽多野浩平 作画監督:小山知洋

舞台がEパンドラ研究所に戻った途端に面白さが復活。「バベルの塔」を引き合いにノヴァの正体を予測したロックサンヌ=エリプトンほか2名の会話は飛躍しすぎだろうと思ってしまったが、コミュニケーション不能な圧倒的な存在を死線で体感してきた彼女らにしてみれば当然の解釈なのかもしれない。エリザベスに面会を求めたアミリアの意を汲んで退室したアンドレにはパンドラとリミッターの絆がにじみ出ていたし、オリジナル・パンドラの間でもEパンドラ計画に対するスタンスが異なっているところも過不足なく描写できていた。また今回は最高責任者であるスカーレット=大原の過去も描かれて、Eパンドラ計画をめぐるドラマにいっそうの奥行きが出てきた感じ。そして、アミリアの危機に彼女の願いを知るジーナとエリザベスそれぞれの想いを受けとめたサテライザーが助太刀に入るラストはなかなかに熱いものがあった。
★★★☆