flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

凪のあすから 第十話「ぬくみ雪ふるふる」

脚本:横手美智子 絵コンテ:安斎剛文 演出:熨斗谷充孝 作画監督:中野由香、阿部千秋、徳川恵梨、山本径子、佐藤友子

うろこ様から明かされた、氷河期を思わせる「ぬくみ雪」の静かなる脅威。地上がどれほどの寒さになるのかは知らないけど、現代の科学技術で何とかなるのではと考えるのは野暮か。まあ世界レベルで寒冷化が進めば食糧生産もおぼつかなくなるし、何の前触れもなくいきなり到来すれば避けようがないだろう…ということで。コールドスリープからの目覚めの時期に個人差があるという設定には『光と水のダフネ』を思い出してしまうが、本シリーズについてもドラマティックな顛末を期待して良さそうだ。あと、海村人のコールドスリープによって地上人とのタイムラグ(劇中では死滅することにされているが)が生じてしまうパターンは『浦島太郎』のオマージュ的でもある。とりあえずはその“冬眠”前に、光たちが「おふねひき」を実現できるかどうかが焦点になるのだろうけど。人間模様については、エマージェンシーを前にしての吊り橋効果なのか、「傍観者」だった要にスポットが当たり始めた。
★★★