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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ファイ・ブレイン〜神のパズル 第3シリーズ 第14話「あの頃の僕たちなら」

脚本:樋口達人 絵コンテ・演出:重田敦司 作画監督重田敦司、伊藤裕次、中村千秋、岩田景子、中島利洋

エジプトのピラミッドにおいて、大門カイトを「財」としたレイツェルからの挑戦にルークとフリーセルが挑む。追い詰められてからエニグマが見くびっていたギヴァーとしての資質でもってレイツェルのほころびを看破した2人の連携は、1期シリーズと2期シリーズでそれぞれギヴァーとしてカイトと相まみえた者同士だったからこそ熱い展開だった。惜しむらくは、ルークについて行けなかったフリーセルのブランクをドラマに活かしきれなかったことくらいか。レイツェルのほころびについては、非情になり切れない彼女の甘さに加えて、ピタゴラス文書が両方のピラミッドに「財」として眠っていることを知らなかったリサーチ不足もあったのでは。いずれにせよ、追い詰められていくレイツェルの姿が痛々しくなってきたので、カイトたちによる彼女の解放に期待したいところ。ルークとフリーセルがそのパズルに敬意を表したとおり、レイツェルのパズルに対する愛情も揺るぎないものだろうから。
★★★☆