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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ファイ・ブレイン〜神のパズル 第3シリーズ 第16話「旅が終わる」

脚本:関島眞頼 絵コンテ・演出:牧野吉高 作画監督奥田淳、宮谷里沙、佐々木洋平、中島利洋

リーチが掛かったジンの記憶回復のトリガーとなる鉄球パズル「キリング・コロシアム」に挑む。ギヴァーとしてカイトに挑戦してきたこれまでとは違い、対等なソルヴァーとして命を懸けることを選択したレイツェルに、自分にはジンしかいないという彼女の一途さが滲んでおり切ない。また、ノノハに「大バカ」となじられながらも、ジンのためだけでなくレイツェルのパズラーとしての矜持に応えたカイトにも泣けた。だからこそ、そんな2人を守るために「オルペウス」からの支配を覚悟の上で記憶を取り戻したジンの熱さにしびれたわけだ。
前回の感想で、カイトを追い求めるレイツェルにラヴーシュカを重ねてみたけれど、ジンのために近視眼的になっている姿にはエニグマもダブっているような気がしてきた。だとすれば、全てを打ち明けて素直になったレイツェルの選択とそれをサポートするカイトたちの共闘こそが、ジンのみならずエニグマをも救済する鍵になるだろう。クライマックスに向けて盛り上がってきた。
★★★☆