flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

一週間フレンズ。#9 「友達との最終日。」

脚本:清水恵 絵コンテ:中川聡 演出:有江勇樹 作画監督:石川慎亮、川添政和、大城美幸

夏休み最終日。祐樹と沙希は放置していた課題を香織の家で彼女と将吾に手伝ってもらうことに。共同作業を通じて祐樹と香織の距離はいよいよ縮まるが……。
数学における回答よりも過程を重視するという香織のスタンスがポイント。以前はかなわなかった友人づくりの“過程”をバックアップしてくれたのが祐樹というわけで、香織が彼に惹かれる理由が分かろうというもの。逆に祐樹と出会うまでの香織には、その過程を大切にしてくれる人が不在だったのか……と思いながら見ていたのだけど、旧知の転入生、九条一の登場によって混沌を帯びてきた。
そんなわけで、こちらも旧知である将吾と沙希が距離を縮めていく経過が、祐樹を香織との関係から弾き出すような構図になっている。祐樹との過程と一との過程、香織にとって大切なものはどちらなのか。香織が一の名前を覚えていたくだりからして、6話で香織の母親が言っていた「友達という存在に対して精神的に何かを抱えている」原因の一端は彼にあると予想。
★★★