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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第11話「皇帝(エンペラー)と吊られた男(ハングドマン) その2」

脚本:小林靖子 絵コンテ:加藤敏幸 演出:町谷俊輔、加藤敏幸 作画監督:山本晃宏、三室健太、徳田大貴、木下由衣、宝谷幸稔

妹のためだけでなく、友人アヴドゥルのために奮起したポルナレフは、花京院とのタッグでJ・ガイルに挑む。
反射を利用した光のスタンドである「ハングドマン」、無差別に他者を利用したその神出鬼没は主にふさわしい粘着質な卑劣さ。この3部では、刺客にロックオンされたジョジョ側のひとりが、そのスタンド使いと人知れず戦うパターンが多いけれど、力を合わせる今回のようなバトルはやはり燃えるものがある。しかも、執念深く追ってきた妹のカタキを、あれほどこだわってきた単独ではなく、花京院の助力を得て討ったポルナレフに、アヴドゥルが残したものがしっかり息づいているのが感じられジーンとくる。
そんな余韻を打ち消すかのように、相棒が倒れたホル・ホースの逃走で脱力させつつ、その恋人であるネーナの不気味さで締めた起伏のあるラストの展開も『ジョジョ』らしい。
★★★☆