flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

(新)少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- 初感

小説『少年ハリウッド』(未読)の15年後を描いたオリジナル。2話まで視聴。

スタッフ

原作・シリーズ構成・脚本:橋口いくよ 監督:黒柳トシマサ キャラクターデザイン:土屋圭 プロップデザイン:大和田彩乃 美術監督平間由香 美術設定:緒川マミオ 色彩設計佐藤直子 3D監督:佐藤敦 撮影監督:本台貴宏 編集:平木大輔 音響監督:田中亮 音響制作:スタジオマウス 音楽:林哲司 音楽制作:スターチャイルドレコード 企画協力:小学館 アニメーションプロデューサー:新宅潔 アニメーション制作:ZEXCS

キャスト

風見颯:逢坂良太 甘木生馬:柿原徹也 佐伯希星:山下大輝 富井大樹:蒼井翔太 舞山春:小野賢章 勅使河原恭一:新田将司 シャチョウ:浪川大輔 風原乱:浅沼晋太郎広澤大地:保志総一朗 大咲香:鈴木裕斗 早水海馬:鳥海浩輔 富井実:阪口大助 柊剛人:??? 伊達竜之介:岸尾だいすけ

女性アイドルものが支持を集めるなか、男性アイドルものはいかなるものかと興味があり視聴してみた。
女性アイドルものでは定番の華やかなステージ描写はまったくなく、メンバーの下積みからスタートする、いたって地味なファーストインプレッション。女性アイドルものの近作では『Wake Up, Girls!』に近いといえるのかもしれない。
ドラマ的にひかれたのは、アイドルとしての輝き(知名度)と引き換えに失ってしまう日常というモチーフ。まだ成功もしていないのに自意識過剰な気がしないでもないが、いわゆる“有名税”にまつわる葛藤にスポットを当てるあたり、じわじわと後を引くものがある。特に、2話におけるスニーカーを使った友人たちとの緩やかなそれでいて不可逆的な断絶の筆致は、なかなかにビターな味わいだった。
どうやらリソース的にも派手なステージパフォーマンスは期待できそうにないので(失礼)、人間ドラマに期待して見ていきたい。シャチョウの言葉の数々がなかなかの人生訓めいていて、まだ未熟なメンバーたちを突き放しているようで包み込んでいるように感じられるのが渋い。
(各話感想は書かない。評価は完走できれば総感で。)