flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

東京ESP SCENE 11「Tokyo girls war」

脚本:倉田英之 絵コンテ:石井和彦 演出:中島大輔 作画監督石原満、岸本誠司、藤原奈津子、糸島雅彦、藤田正幸、大河原晴男

ESP特区の設立を宣言し国会議事堂を占拠した教授たちに、収容施設のリンカは有志と蜂起する。
ここでようやく1話に戻ってきた。京太郎の存在を支えに、ESP能力を失っても、尊敬していた父親から止められようとも、教授の野望を阻止せんとするリンカの姿がまぶしかった、と言いたいところだが、これまでの話運びが演出も含め低調だったせいで、盛り上がろうにも盛り上がられい。心を読むペリカン「ペリコ」の導きで無人島を脱出する京太郎の絵もユーモラスなはずなのに、作品世界に引っ張られて悪い意味でチープに感じられてしまう。学校では能力者に歯が立たなかったリンカがESP能力なしでも無双できたのは、能力を失うことで老師から指南された格闘技の極意に目覚めたということだろうか。ここらのステップがあやふやなのもカタルシスを欠く理由。
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