flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

牙狼〈GARO〉-炎の刻印- X「破戒 FALLEN BLOOD」

脚本:小林靖子 絵コンテ:林祐一郎 演出:武藤健司 作画監督:菅野利之、高乗陽子、ふくだのりゆき

アルフォンソを同志として迎え入れたヘルマンとレオンは、エマの助けを借りメンドーサを討つべく王宮に踏み入る。
ヘルマンとレオンがアルフォンソが王子であることをあっさり受け入れてしまったくだりは拍子抜けだったが、アンナの妹が王妃エスメラルダという宿命のなせる業だったのかもしれない。ヘルマンの軽口がそんな重さをアルフォンソやヘルマンのみならずいち視聴者に対しても和らげてくれる。
メンドーサによる回想が秀逸。これまで描かれてきたストーリーに作画とキャストの芝居があいまった陰影が、短い尺でも関わらず彼の業の深さを刻み付ける。簡潔な描写が立体感をもたらすのは、純度の高い世界観にシンプルな物語というコンセプトがブレていなからだろう。
★★★☆