flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

(新)ユリ熊嵐 Episode 1「私はスキをあきらめない」

スタッフ

原作:イクニゴマモナカ キャラクター原案:森島明子 監督:幾原邦彦 副監督:古川知宏 シリーズ構成:幾原邦彦伊神貴世 キャラクターデザイン:住本悦子 キーアニメーター:相澤伽月 美術監督:中村千恵子(スタジオ心) 色彩設計木村聡子 スペシャルテクスチャー:越阪部ワタル 撮影監督:荻原猛夫 3D監督:神谷久泰(グラフィニカ) 編集:西山茂(REAL-T) 音楽:橋本由香利 音楽プロデューサー:若林豪 音楽ディレクター:寿福知之、竹山沙織 音楽制作:KADOKAWAメディアファクトリー) 音響監督;幾原邦彦、山田陽(サウンドチーム・ドンファン) アニメーションプロデューサー;松下富美 アニメーション制作:SILVER LINK. アニメーション制作協力:ラパントラック

キャスト

百合城銀子:荒川美穂 百合ヶ咲るる:生田善子 椿輝紅羽:山根希美 ライフ・セクシー:諏訪部順一 ライフ・クール:斎賀みつき ライフ・ビューティー:山本和臣 泉乃純花:小倉唯 百合園蜜子:悠木碧 百合川このみ:小清水亜美 針島薫:日笠陽子 箱仲ユリーカ:井上喜久子 椿輝澪愛:遠藤綾

脚本:幾原邦彦伊神貴世 絵コンテ:幾原邦彦、古川知宏 演出:阿保孝雄 作画監督相澤伽月

【概要】
爆発した小惑星「クマリア」の隕石の影響を受け凶暴化した地球のクマたちは、ヒトを襲うようになる。クマとヒトの長い戦いの果てに、両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた世界。人間界の学校に女子生徒に化けた人食クマ2匹が転入してくる。

【感想】
聴覚的にも視覚的にも暗喩と隠喩がぎっしりの、まごうとこなき幾原ワールド。ごていねいにも冒頭で明かされた人食クマの正体についても、額面どおりに受け取っていいのか戸惑ってしまう。彼女らがクマリアからの異星人ではなく、もともとは地球に生息していたクマだったという設定がひっかかる。「透明な嵐」については、クマとヒトの緩衝地帯である里山のメタファーなのか、あるいはクマ(野生動物)の生態に無関心なヒトの心理を表しているのか、はたまた作品タイトルが示唆する処女性そのもなのか。想像は何とでもできるが、ことごとくはぐらかされそうな気もする。
過剰な演出と百合設定だけでお腹いっぱいなので、とりあえずは何も考えないほうが精神衛生上よさげかも。らせん階段には『少女革命ウテナ』を思い出す。
★★★