flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

終わりのセラフ 第2話「破滅後のニンゲン」

脚本:瀬古浩司 コンテ:宮地☆昌幸 演出:肥塚正史 作画監督:山田歩

【概要】
吸血鬼の世界から脱出して4年後、日本帝鬼軍へ入隊した優一郎だが、吸血鬼への恨みが先行して命令違反を犯してしまう。謹慎処分として第二渋谷高校に通うことになった優一郎に、「友だちをつくること」という条件のもと、監視役として柊シノアがつくことに。下校時に、優一郎は早乙女与一という生徒がいじめを受けている現場に出くわす。
【感想】
与一の初登場シーンは第1話とは別の意味で胸くそ悪い描写だったが、ディストピア世界とのトレードオフで許容範囲。吸血鬼による人間への仕打ちも人間同士における仕打ちも、鬼畜に等しい所業は何ら変わらないという示唆なのだと受け止める。
学校に現れた吸血鬼と優一郎との近接戦闘がいちばんの見どころで、ダイナミックなアングルでよどみなく流れるアクションがみごと。優一郎の吸血鬼に対する容赦なさと戦士としての可能性の両面がよく出ていた。だからこそ、彼の本質である仲間への優しさが小細工なしに伝わる。
★★★☆