flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

響け!ユーフォニアム 第四回「うたうよソルフェージュ」

脚本:花田十輝 絵コンテ:石原立也山田尚子 演出:雪村愛 作画監督:植野千世子

【概要】
サンライズフェスティバルへの出場のためパーリー会議で検討する吹奏楽部員たちだったが、そんな時間は無意味という滝から全体の体力づくりに加えてパートごとに異なる練習メニューを課せられることに。その厳しさに一部の部員たちから不満が出始めるが……。
【感想】
吹奏楽部における不協和音の高まりが久美子と麗奈の雪解けにつながる反比例が面白かった。部員たちの多くから嫌われ始めた滝を軸に、彼を信奉する麗奈のアティチュードを引き出すという。久美子が揺れる吹奏楽部においてニュートラルな立ち位置だったゆえに、孤高にある麗奈に対して素直な態度をとりやすかったのではないか、と。
滝の狙いはおそらく、全国に行きたいという吹奏楽部員の総意は連帯責任であることを教え子個々に認識させ、そこから合奏に不可欠である呼吸すなわち団結をもたらすことだったのでは。それを久美子のモノローグであっさり片付けてしまったくだりには不満が残ったが、コミカルからシリアスまでキャラクター描写がどれも魅力的なので、退屈させられることなく視聴できてしまう。
★★★