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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

山田くんと7人の魔女 第5話「キスしちゃダメよ?」

脚本:横手美智子 絵コンテ:おざわかずひろ 演出:山下英美 作画監督:池田志乃、石橋大輔、松岡謙治

【概要】
入れ替わりを要求するうららに、「虜」の能力に変わってしまったことを隠そうとする山田。入れ替わりが嫌になったのと問い詰めるうららに、とうとう山田は本当のことを打ち明ける。その一方で、寧々は自身が虜にしたはずの山田のことが気になり始める。そんな寧々を見かねた潮が山田に襲いかかる。
【感想】
寧々を元に戻すことに難色を示した山田に、これまで目的のために手段を選ばなかったように見えたうららが初めて感情のゆらぎを見せたくだりがクライマックスだった。山田とのキスに対してあまりにも無防備に見せかけて、その実は彼のことを気にしていたという。薄々は感づきながらもコミカルなパターンにオブラートされていた部分がいきなりあらわになり少し面食らいはしたが。
うららの能力以上に寧々のそれのほうがやっかいに思えた。潮が示すとおり、人を好きになってしまった自身を受け入れられるかどうか、寧々の能力にはそんな足かせがくっついているようで。人を虜にすることで自身の野望を具現化していった寧々が、図らずも自身の能力の反射でその罪に気づいたのであれば、これからの彼女に注目してみようかと。
頭のネジが何本か外れたような序盤の入れ替わりコメディが楽しかったので、あのテイストが損なわれてしまうのはさびしいが、新たなエッセンスが加わる新展開に向けて切り替えていきたい。
★★★☆