flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

終わりのセラフ 第10話「選択のケッカ」

脚本:瀬古浩司 コンテ:室井ふみえ、肥塚正史 演出:浅見松雄 作画監督:管振宇、三木俊昭、小澤円 

【概要】
地下の崩落で三葉、与一、士方と二手に別れることになった優一郎とシノアは、西新宿五丁目交差点で吸血鬼の主力部隊と交戦中のグレンから救援要請を受ける。しかし、三葉たちとおぼしき3人が新宿中央公園で吸血鬼に劣勢との情報を得た優一郎は、シノアの制止を振り切り助けに向かう。
【感想】
吸血鬼への憎しみが人一倍でありながら、仲間への思いやりも人一倍という、優一郎の本質がよく出たエピソード。仲間たちのために吸血鬼を皆殺しにするためには卑怯な手段もいとわない、グレンがミカエラにとった戦術にも同じような価値観が見える。それらがフェリドに言わせると「傲慢」なのかもしれないが、では人類に対する上位捕食者としての吸血鬼の正義は何なのだろうと考えてしまう。人間側の吸血鬼に対する非情さが徹底しているので、対となる吸血鬼側の描き方がこれからを左右しそうな気も。ようやく戦地であいまみえた優一郎とミカエラでどこまで掘り下げてくれるか。
主力部隊同士の集団戦が著しい省力モードで盛り上がりに水を差された感。ストーリーやキャラクターがシンプルなだけに、アクションでドライブさせてくれないと厳しいものがある。
★★☆