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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ベイビーステップ 第2シリーズ 第18話「プレッシャーをイメージ」

脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:小平麻紀 作画監督:佐藤このみ、渡邊葉瑠、斉藤和也、ウクレレ善似郎 アクション作画監督:藤井俊郎

【概要】
第3セット、井出への大歓声をプレッシャーに感じ始めていた栄一郎は、それと向き合って打ち消すことでプレーに切れを取り戻していく。一方で、プレッシャーと応援を力に変える井出も引き下がらず、互いにキープを積み重ねる。
【感想】
プロとしてやっていくにはプレッシャーに打ち勝たなければならないとは、青井コーチが何度も繰り返してきたメッセージ。それを井出というプロ向きな選手とのしびれる展開の中で、これまで積み上げてきたテニスでもってアジャストしていくところに、栄一郎の強靭な土台を感じた。自身を鼓舞するかのように観衆に応援を求める井出に対して、奈津たちの声援に元気をもらいながらも自身のプレーの修正点を探していく栄一郎の冷静さ。コートの上で頼れる者は自分しかいないという境地が、実力的には互角な井出との分水嶺だったように感じる。
勝利にかけるそれぞれの必死さを眼力の強調で表現してみせたり、井出にジャンピングスマッシュのような派手なムーブをつけたり、勘所を得た作画演出もすばらしく、シリーズ屈指の好エピソードになった。
★★★☆