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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第6話「戦女神の騎行」

脚本:鈴木貴昭 絵コンテ:河合滋樹、京極尚彦 アクション絵コンテ:松本顕吾 演出:河合滋樹 作画監督:細越裕治

【概要】
イタリカの南門でピニャによる陽動に利用された第三偵察隊。しかし、盗賊が攻め込んできたのは東門だった。盗賊たちの猛攻に配下の兵を失っていき絶体絶命のピニャだったが、そこに自衛隊の援軍がヘリでやってきて、圧倒的な火力で盗賊たちを制圧。ピニャは自衛隊と協定を結ぶことになるのだが……。
【感想】
ヘリによる総攻撃を合図にしたシャープなアクションの数々は相変わらずおみごと。栗林とロゥリィによる自衛隊と異世界のヒロイン競演など絵的な見せ場もふんだん。しかしながら、そのどれもに感情移入できる取っ掛かりが乏しいゆえに没入が難しい。いまだに異世界における自衛隊という構図に据わりの悪さを感じているからだろう。例えば、ピニャの配下であることが分かっていたとはいえ、美女の騎馬隊に対する伊丹の及び腰な態度に、眉ひとつ変えずに盗賊を殺めていく描写とのかい離を感じてしまったなど。
そんな中、見たこともない自衛隊の戦力に畏怖を禁じ得ないピニャの内面に、かろうじてシンクロできつつある。また、不利な協定で引き下がった自衛隊に違和感を覚えるピニャ側といった、価値観の相違がようやく描かれるに及んで奥行きが出てきた気も。特地側の神官であるロゥリィが自衛隊側についている意図あたりを追っていくと上向きになりそうだが。
★★☆