flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Charlotte 第七話「逃避行の果てに」

脚本:麻枝准(Key/ビジュアルアーツ) 画コンテ:篠原俊哉 演出:篠原俊哉 作画監督大東百合恵

【概要】
歩未が発動した「崩壊」に巻き込まれた有宇は、病室のベッドで意識を取り戻す。しかし、有宇は歩未が助からなかったことを聞かされる。ショックからマンションに閉じこもった有宇は、生徒会メンバーとのメンバーも拒み、説得に現れた白柳弓の言葉も受け付けない。そして、逃げるようにマンションを飛び出した有宇は、知らない街で次第に荒んでいき……。
【感想】
不良たちに対する有宇の暴力描写は不自然に過激なもので、彼の悲しみの深さを差し引いても、正直気分がいいものではなかった。もっとも、高城の体を張った能力発動や、友利に対する学園内リンチなど、コメディ、シリアスを問わず肉体へのダメージをストレートに描いてきたので、今回もその延長線に過ぎなかったのかもしれない。いずれにせよ、手加減を知らない恐ろしさのようなものは感じつつ、それゆえのニュアンスの乏しさも禁じ得ないという、何とも独特な視聴後感ではある。
塩分高めなジャンクフード三昧から甘いみたらし団子に開眼したくだりは、妹が残したピザソースにつながるという意味でも、その串を凶器に転じたという意味でも、有宇のいまだ未成熟な内面を示唆させた。前述した手加減知らずも、思春期特有の能力を持て余すかのよう。
★★☆