flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

城下町のダンデライオン 第6話「選挙とわたし」「お姉ちゃんはセンチメンタル」

脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:笹原嘉文 作画監督:田中彩、飯飼一幸

【概要】
夏が過ぎ去り国王選挙まであと半年。四女の岬は、それぞれ自分のために立候補したように見える姉たちに不満のようす。国民のために立候補するんだと分身を呼び出し「岬サミット」を開催してけんけんがくがく。そして、人柄と聡明さゆえに支持率トップの長女、葵は、その能力である「完全学習」について、次女の奏から疑いの目を向けられていた。
【感想】
いちばんのクライマックスは、選挙にまい進する奏の本心が明かされたことで、彼女の当選を防ごうとする修にも納得がいった。岬と遥もそうだけど、双子という設定もあって他のきょうだいには踏み込めない領域を感じさせる。葵の真の能力「絶対遵守」については、成長とともに自覚されてきたゆえに、その行使をひた隠しにしたいという機微が伝わってきた。だからこその奏との距離感も絶妙なあんばいで、それぞれが親しい人を思いやってのことだから、それぞれの性格も踏まえたうえで好感が持てるものになっている。茜を起点とした多人数のきょうだいたちへのバランスよい目配せがカラフル。
★★★