flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

アイドルマスターシンデレラガールズ 第19話「If you’re Lost, let’s sing aloud!」

脚本:土屋理敬 絵コンテ・演出・作画監督:赤井俊文

【概要】
アスタリスクとしての方向性について、みくのアイデアをロックでないと突っぱねる李衣菜だったが、具体的な対案が思いつかないでいた。そして、知り合った木村夏樹に感化されていった李衣菜は、次第にみくとの関係がぎこちなくなる。しかし、夏樹のほうも美城常務からの指示で悩みを抱えていた。
【感想】
李衣菜がこだわる「ロック」が何なのかつかめないままなので、彼女の迷いにいまひとつ共感できない。夏樹から問われて詳しく答えられなかったことから、ありのままでいたいというアティチュードの表現かもしれないが、だとすれば夏樹にあこがれる心理が不可解になってくる。あそこまでヘッドフォンやギターを肌身離さずにいるのだから、思い入れに至る具体的なきっかけがありそうなものだけど。
以上の疑問を除けば、李衣菜の「ロック」が夏樹に逆伝播して新たな展開につながる落としどころは、美城常務へのカウンターとしてきれいだった。パートナーを思いやるみくの優しさがそれぞれの「ロック」を探し求める李依菜と夏樹を勇気づける。だからこそ、水と油に思えた両者のコラボレーションにつながったのだと。アスタリスクのライブに表れた夏樹が、頭を逆立てたふだんのロックなファッションを封印していたのも、李衣菜(とみく)へのアンサーとして繊細な演出。
★★★☆