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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

城下町のダンデライオン 第7話「王様は心配性」「シークレットアイドル」

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:守田芸成、中村憲由 演出:本間修、秋田谷典昭 ライブシーン絵コンテ・作画:國行由里江 作画監督:小美戸幸代、宮川知子、川島尚、小田嶋瞳

【概要】
総一郎と五月が公務で出かけるなど、奏と茜と栞だけが残ることになった櫻田家。茜が風邪で寝込んでしまったこともあり、総一郎は娘たちのことが心配でならない。アイドル「桜庭らいと」として売り出し中の光は、人気テコ入れのため事務所の看板アイドル、米澤紗千子と抱き合わせでライブをすることになる。
【感想】
「王様は心配性」は、妹たちのためにがんばる奏のお姉ちゃんぶりが、ふだんの外面とのギャップでよかった。修との回想にあったとおりプライドが高い一面もあるのだけど、そこを気丈さとして優しく肯定してくれる。そんな姉をおどしてまで能力を使わせなかった茜には、やはりあの城の崩壊がバックになっているようで泣かせてくれる。ふたりの姉をつなぎとめる栞の健気さまで、たっぷり癒してくれた。
「シークレットアイドル」は、奔放で前向きな天才肌である光の面目躍如なエピソード。月見草のような紗千子を明るく照らす向日葵のようなライブシーンは、これでもかとつぎ込まれた動画リソースもあいまって、掛け値なしに輝いて見えた。生まれついてのカリスマといった光がファンに対しては王族であることを隠しているところが、茜と対照的でほほえましい構図。
★★★☆