flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Charlotte 第九話「ここにない世界」

脚本:麻枝准(Key/ビジュアルアーツ) 画コンテ:福田道生 演出:太田知章 作画監督:宮下雄次、高木晴美、武田牧子、上村牧子、鈴木伸一

【概要】
友利と二人でZHIENDのライブに参加した有宇は、その演奏がトリガーとなって錯乱して倒れてしまう。能力者を隔離した研究施設でのおぞましい夢をみた有宇は、病院のベッドで目を覚ます。そばにいた友利に自分には兄がいるという有宇。そこに現れた見知らぬ男性は「協力者」熊耳だった。熊耳は有宇と友利をとある場所へ連れて行く。
【感想】
これまでのエピソード群が総じて平板だっただけに、有宇の夢として世界の真相が一気に開陳されていく流れは、相対的ではあるがカタルシスがあった。有宇の真の能力が「略奪」であることは、これまでの能力者たちが「不完全」であったことから、その切り札的な役回りが想像できる。しかしながら、能力発動の結果として兄、隼翼が視力を失ったように、強大な力の代償がちらつきもする。歩未を救うために過去に飛ぶことでまた歴史が変わってしまわないかなど、細かいところが気になってしまうが、本シリーズについては大らかに接したほうが楽しめそう。
★★★