flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

アイドルマスターシンデレラガールズ 第21話「Crown for each.」

脚本:永井千晶、土屋理敬 絵コンテ:鈴木健太郎、柴山智隆 演出:柴山智隆 作画監督:川妻智美、山田有慶、嶋田和晃

【概要】
シンデレラプロジェクトの面々を前にしてソロ活動を宣言した未央は、芝居の稽古に打ち込む。凛はニュージェネレーションズがバラバラになったきっかけは自分だと責めるが、未央はそんな凛そして卯月に自身が出演する舞台の台本を手渡し……。未央のおかげで吹っ切れた凛に笑顔を向ける卯月。そんな彼女にプロデューサーはある提案をもちかける。
【感想】
積極的な未央に思慮深い凛そして二人を調和させる控えめな卯月と、トリオとしてのニュージェネレーションズのエッセンスが凝縮された好エピソード。それぞれが新たなチャレンジを具現化させていく中で、ユニットとしての原点を見せるストーリーに、早くも舞踏会のクライマックスが立ち上がってくるようだ。彼女たちに限らず、これまでのユニットではなし得なかった可能性を探りたいという欲求は、少なくともアスタリスクの李衣菜が嚆矢になっていたと思う。
未央と凛のチャレンジを笑顔で送り出すばかりの卯月に切なくなってしまったので、プロデューサーの計らいが我がことのように嬉しかった。個人としてはどうかと問われ即答できなかった奥ゆかしさから、企画書を見せられた時の表情の変化に、卯月の人柄がよく表れていて。そんな彼女の本心を見抜くプロデューサーの頼もしさに、積み重ねてきた時間を思う。
秋の定期ライブをステップにして、新たなチャレンジの成果を持ち寄って舞踏会で結実させる展開が見えてきた。ポイントはトライアド・プリムスにように美城常務のアイデアが組み込まれているところで、単純な対立軸にとどめなかったバランスは歓迎したい。
★★★☆