flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Charlotte 第十話「略奪」

脚本:麻枝准(Key/ビジュアルアーツ) 画コンテ:浅井義之 演出:吉田徹 作画監督:上竹哲郎

【概要】
隼翼は有宇と友利にその壮絶な道のりを語り始める。視力を失ってタイムリープ能力が使えなくなった隼翼の代わりに、有宇は歩未を救うために過去に飛ぶ。
【感想】
気の遠くなるようなタイムリープの反復に失われていく視力。すべての能力者を守りたいという隼翼の執念に、すべての能力者たちが未来を彼に託した研究所の反乱シーンがよみがえる。そして、兄からジョーカーともいえる弟にバトンタッチされる妹の救出シークエンスのよどみなさ。出来すぎでインスタントな感はあったものの、シリーズの性格を考えるとふさわしかったように思う。あらゆる能力を略奪して強大化していく有宇のこれからなど、クライマックスに向けてもう一山ありそうだし。
今回いちばん印象に残ったのは、未来からやってきたという有宇の言葉をあっさり信じた友利の態度。兄への面会を受け入れたサラ・シェーンのエピソードが下敷きになっていて、偏見にとらわれずありのままを見ようとする彼女のよさが出ていた。キャラクター演出におけるブレのなさが好ましい。
★★★