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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

城下町のダンデライオン 第9話「スカーレットブルーム」「お姉ちゃんの誕生日」

脚本:広田光毅 絵コンテ・演出:大石康之 作画監督:高橋はつみ、片山敬介、渡辺浩二

【概要】
「スカーレットブルーム」: 恥ずかしさのあまり選挙演説すらまともにできない茜のために、葵は年少のきょうだいたちが見ていたヒーロー番組をヒントに支持率アップの奇策を思いつく。
「お姉ちゃんの誕生日」: 年長のきょうだいたちに引け目を感じていた岬は、遥に励まされひとりで街頭演説に立つ。菜々緒、卯月、静流と一緒に下校していた葵だったが、友人三人はめいめいに用事があると先に帰ってしまう。カフェでひとり自身が王様になった時を思い描いていた葵の携帯が鳴る。
【感想】
「スカーレットブルーム」: 相手から認識されていなければ平気という茜の性格を利用したスカーレットブルームのアイデアがあっぱれ。自意識過剰なのに鈍いという性格のせいで本人の気づかぬところで支持率がアップしてしまうオチも、これまでの茜と何ら変わらない気がする。知らぬは本人ばかりなりという茜にはありがたい戦術なのかも。奏謹製(?)の伊達メガネがスパイス的なアイテムに。
「お姉ちゃんの誕生日」: 友人との日常を大切にする葵らしいお話で、ここから王様への意欲へいかに発展させるかが見えてこないのだけど、総一郎の意思をいちばん体現しているのが彼女なのかも。友人たちによる初めてのサプライズからきょうだいによる恒例のサプライズへのバトンタッチが、本シリーズらしくハートウォーミングな締めで粋な計らい。
★★★