flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Classroom☆Crisis 第十一話「それぞれの逆襲」

脚本:丸戸史明 絵コンテ:西澤晋 演出:政木伸一 作画監督:白井英介、熊善貴志

【概要】
プレゼンのテストフライトを失敗したイリスだったが、病床で意識を取り戻し後遺症もなかった。しかし、ロケットは大破してしまう。そのころ、カイトは恩師であるジェイソン・リーと再会する。大学を辞めて霧科の社員になったリーはある研究開発を命じられていた。そして、社長のカズヒサは重役会議で返り討ちにしたナギサを自身の野望に取り込もうと誘ってくる。
【感想】
カズヒサから与えられた屈辱からミズキの前で本音をさらけ出したナギサの弱さ。ありのままのナギサを迎え入れるミズキの優しさ。現場の象徴たる機械油まみれになったナギサの顔は、トップ経営の世界に疲れ果てた彼へのミズキにしかできない癒しのようだ。 
幼くしてイリスの身代わりに科宮家を孤独に陰ながら支えてきたボロボロのメンタルが、本来仕えるべき主の親友によって救われる図に泣けた。ハイジャックの一件から心を通わせるようになったイリスと花子のやりとりも、ナギサを支えてくれた花子への感謝に見えてくる。
顧客のためという原点回帰を深夜残業もいとわないA-TECのワーカーホリックで肯定する展開は、現実に引き寄せればきついものがあるが、フィクションにおける理想としてはありなのだろうと思う。カイトを始めとするA-TECのメンバーたちの生き生きとした表情が示すように。
★★★