flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

城下町のダンデライオン 第11話「さようならスカーレットブルーム」

脚本:広田光毅 絵コンテ・演出:濁川敦 作画監督:鈴木光、宍戸久美子、小美戸幸代

【概要】
いよいよ国王選挙が来月に迫ってきた。それぞれの支持率に一喜一憂する櫻田家のきょうだいたち。そんな中、光が茜に人見知りの理由を聞いてきた。奏は葵と修を制して茜が人見知りになったきっかけを語り始める。そして後日、国王の総一郎がぎっくり腰で公務をこなせなくなってしまい……。
【感想】
原作どおりかは知らないが、クライマックス直前に茜の人見知りに決着をつけてくれるとは、シリーズに通底する誠実さを改めて感じた。奏がかつてのトラウマから脱して自身のために歩き出したように、その姉に背中を押された茜が今度は自身の殻を破ってみせる。総一郎のセリフどおり、きょうだいたちが選挙戦を通じて少しずつ成長していっている姿がほほえましくそして頼もしく。サブタイトルはむろんのこと、監視カメラ撤廃という公約の理念を改めた次回予告との合わせ技もおみごと。
あとは独走状態にも関わらず浮かない顔の葵のターンになりそう。父王のリタイアに際してきょうだいの力を合わせようと提案した彼女のことだから、玉座ひいては国民に何らかの思いがあるだろうと。
★★★☆