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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

終わりのセラフ 名古屋決戦編 第15話「帝鬼軍のヤボウ」

脚本:瀬古浩司 コンテ:宮地☆昌幸 演出:上野史博 作画監督:小林ゆかり、津熊健徳

【概要】
グレンは暮人から名古屋に巣食う吸血鬼の貴族10体を滅ぼせとの指令を受ける。優一郎たち5人はこれからの身の振り方についてすり合わせを行い、グレンに従うことになった。また、クルルも日本の人間たちを根絶やしにするための挙兵にあたり、ミカエラにとある特命を下す。
【感想】
クライマックスへの下地となる状況説明回だったが、本シリーズはアクションよりも各陣営の思惑が交錯するこういうエピソードのほうに見ごたえがある。吸血鬼側以上に人間側のうさんくささが強調されるのが、かえって興味をひく。吸血鬼を滅ぼしたあかつきには人間をも制圧しようという暮人の野望は、まさにフェリドの言葉を裏付けるもの。そこにグレンそして優一郎が重んじる「家族」がカウンターとなる構図。むしろ血によって媒介される吸血鬼のほうが家族を体現しているともいえるか。
★★★