flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

牙狼〈GARO〉-紅蓮ノ月- 第三話「呪詛」

脚本:會川昇 絵コンテ・演出:波多正美 作画監督:Yang Jeong Hee サブキャラクターデザイン:大津直 ホラーデザイン:山下香織

【概要】
藤原道長が建てた屋敷で置石をなめた野良犬が変死を遂げる。安武晴明は道長を殺そうと呪詛をかけた者がいると進言、さっそく市井の陰陽師がしらみつぶしに捕えられ取り調べを受けることに。その中には星明そして蘆屋道満の姿もあった。
【感想】
呪詛自体が道長の策略であり、道満にとってはそれすらも迎門(ゲート)を開くために織り込み済みだった。駆け引きというよりは化かし合いと言ったほうがふさわしい。道長にも道満にもそして星明にもさほどの緊迫感がないのは、妙にコミカルに演出されたバトル描写ゆえかもしれないが、いずれにせよ弛緩しているとは言い切れない独特なセンスを感じる。
そんな中で本気モードなのが雷吼であり源頼信であり、黄金の鎧をめぐって必死になっている青臭さがいい。雷吼の封印をはぐらかしつつ解こうとしない星明にも事情がありそうだし、人を食ったような演出パターンはまだ彼女が物語のイニシアチブを握っているということなのだろう。
★★★