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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

終わりのセラフ 名古屋決戦編 第17話「反逆するカチク」

脚本:瀬古浩司 コンテ:肥塚正史 演出:赤松康裕 作画監督:胡拓磨、西尾智恵、三木俊明

【概要】
名古屋に巣食う吸血鬼貴族せん滅作戦が始まった。鳴海隊と合同で第十五位始祖、ルカル・ウェスカーを狙うことになったシノア隊。深夜と与一によるテレビ塔からの狙撃で暗殺ミッションが幕を開ける。士方の機転によりウェスカーを滅ぼしたシノア隊と鳴海隊だったが、手薄な人員から苦戦を強いられていたグレンのもとに悪い報告がもたらされる。
【感想】
新メンバーを交えてのウェスカー暗殺シークエンスはシリーズきっての緊張感。シノア隊と鳴海隊がほとんど無傷だった点は引っ掛かったが、人員配置を采配したグレンのもくろみどおりでもあったので納得した。「死ね」という言葉を連発する優一郎たちといい、ウェスカーの腕を人質にした士方の挑発といい、どちらが悪者か分からなくなってしまうが、サブタイトルが示唆するとおり吸血鬼が人間にとっての絶対悪に据えられているので違和感はない。
深夜が狙撃の心得を与一に伝授するくだり、気楽に構えなければ仲間が死んでしまうという矛盾に、命のやりとりのシビアさがにじんでいて印象に残った。
★★★