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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

牙狼〈GARO〉-紅蓮ノ月- 第七話「母娘」

脚本:會川昇 絵コンテ:林明偉 演出:武藤健司 作画監督桑原剛、高乗陽子、小磯沙矢香、外山陽介、大江香織、高澤美佳 サブキャラクターデザイン:大津直、橋本祐子 ホラーアニメーションデザイン:山下香織

【概要】
安倍晴明の館に招かれた橘正宗が火羅にとりつかれてしまう。雷吼への借金で困っていた星明は、藤原道長からの火羅討伐の依頼をしぶしぶ受け、一人で熊野に向かう。そこでは蘆屋道満がまたしても強大な火羅を解放しようとしていた。その火羅はあろうことか星明の母親、葛子姫のなれの果てだったのだ。
【感想】
これまでひょうひょうとした立ち回りが強調されてきた星明の過去にフォーカス。祖父である晴明とのわだかまりは描かれていたので、訳ありな過去があろうことは想像していたが、普段の彼女からとっくに吹っ切ってしまったのではと想像していた。それは当たるとも遠からずで、火羅となった葛子姫に対する突き放した描写が物語っていたように思う。
すでにこの世にいない母と父に思いを致したのはほんの一瞬、両親の思いまでをひっくるめて魔導具として回収した星明の周到さに、悲しみを乗り越えて火羅討伐にまい進する魔戒法師の強さをみた。湿っぽさは野暮だと言わんばかりの星明らしいエピソード。
★★★