flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

2016冬調査(2015/10-12月期、終了アニメ、51+3作品) 第39回

アニメ調査室(仮)さまで開催中の標記調査に参加。
評価条件 だいたい80%以上視聴した作品について(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)、S : とても良い、A : 良い、B : まあ良い、C : 普通、D : やや悪い、E : 悪い、F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)、x : 視聴なし(または視聴中のため評価保留)、z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)

01,終物語,x
02,スタミュ,A
03,ナルどマ,x
04,あにトレ!EX,x
05,血液型くん3,x

06,DD北斗の拳2,x
07,影鰐 KAGEWANI,x
08,Dance with Devils,A
09,K RETURN OF KINGS,B
10,猫なんかよんでもこない。,x

11,おしりかじり虫 第4シリーズ,x
12,Peeping Life TV シーズン1??,x
13,終わりのセラフ 名古屋決戦編,C
14,ヴァルキリードライヴ マーメイド,F
15,ポケットモンスター エックスワイ,x

16,ジュエルペット マジカルチェンジ,x
17,ハッカドール THE あにめーしょん,x
18,雨色ココア Rainy colorへようこそ!,x
19,ミス・モノクローム The Animation3,x
20,PEANUTS スヌーピー ショートアニメ,x

21,コンクリート・レボルティオ 超人幻想,A
22,櫻子さんの足下には死体が埋まっている,F
23,俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件,F
24,英国一家、日本を食べる / 正月を食べる,x
25,トランスフォーマーアドベンチャー 2期,x

26,To LOVEる とらぶる ダークネス 2nd,x
27,蒼穹のファフナーEXODUS 第2クール,A
28,DIABOLIK LOVERS MORE BLOOD,x
29,新妹魔王の契約者BURST,x
30,対魔導学園35試験小隊,D

31,小森さんは断れない!,x
32,落第騎士の英雄譚,B
33,進撃! 巨人中学校,F
34,北斗の拳イチゴ味,x
35,欠番 (削除不可),x

36,ノラガミ ARAGOTO,B
37,学戦都市アスタリスク,D
38,ランス・アンド・マスクス,F
39,ヤング ブラック・ジャック,B
40,ご注文はうさぎですか??,x

41,温泉幼精ハコネちゃん,x
42,不思議なソメラちゃん,x
43,コメット・ルシファー,E
44,アクエリオンロゴス,F
45,ゆるゆり さんハイ!,x

46,すべてがFになる,z
47,緋弾のアリアAA,x
48,てーきゅう 6期,x
49,ワンパンマン,C
50,うしおととら,F

51,(特番) 青春×機関銃 獣たちの戦場だなっ!,x
52,(特番) WORKING!!! ロード・オブ・ザ・小鳥遊,x
53,(特番) 普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。クリスマススペシャル!,C
54,どうしても干支にはいりたい,x
55,ぐらP&ろで夫,x

【総評】
個人的には豊作シーズン。ロボットものでは分割クール後半で一定の区切りをつけた蒼穹のファフナー EXODUS、「ミュージカルアニメ」をうたいながら陽性のスタミュに陰性のDance with Devilsと対照的な二作品、ノスタルジックな舞台にハードなテーマ性を託したコンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜ヤング ブラック・ジャックライトノベル原作の学園異能力ものでは私的に最大のヒットになった落第騎士の英雄譚と、バラエティに富んでいたところも良かった。寸評はB評価以上のみ。
【寸評】
02,スタミュ,A: キュートな男の子たちを愛でる視聴スタンスで親しみやすく、伸び伸びと振る舞う一年生に重めの三年生のドラマを重層するストーリー構成の分かりやすさ、泣かせにかかるポイントも押しつけがましさのないナチュラルな筆致で、毎週のオンエアが楽しみだった。ひたすら前向きなのにうっとうしくない星谷のキャラクター造形が絶妙だったし、天花寺による「やぼすけ」、鳳による「ボーイズ」といった決めセリフも大好き。
08,Dance with Devils,A: シアトリカルな作品世界とミュージカル演出の相性が、特にヴァンパイアの居城におけるクライマックスで感じられた。イケメン属性を逆手にとったウリエ、メィジ、シキのトリオのユーモラスなキャラクター表現も愛すべきもので、ファンから「三バカ」と呼ばれていたのもうなずける。ローエンによるポメラニアンなミュージカルパートも最高。劇伴はもちろんのことミュージカルソングも良曲揃いで、中でも『Dance with Destinies』は白眉。
09,K RETURN OF KINGS,B: 中盤からピンボケ気味だった第1期シリーズに対して、劇場版を引き継いだかのように吹っ切れたストーリー展開が明快だった。用意周到に根を張り巡らせはかない命を燃やした比水流ほか緑のクランが印象に残る。伏見と八田、クロと御芍神といった様式美なマッチングもギリギリのバランスでストーリーに乗っかっていた。
21,コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜,A: 昭和の特撮に親しんだ世代としては琴線に触れまくる作品世界だった。時系列が前後するストーリー構成に難儀させられつつも、過去のエピソードを振り返ることでシリーズが膨らみを増す視聴体験はぜいたくなもの。あれもこれも欲張り過ぎな気もするが、その過剰さが現代的だったりする。
27,蒼穹のファフナーEXODUS 第2クール,A: 派遣部隊とアルヴィスの合流前後からダイジェスト感が強まったものの、最終話で立て直す。第1クールの『英雄二人』のようなカタルシス全開なバトルシークンスの代わりに、エピソードを積み重ねたがゆえのドラマをカノン、真矢、総士、一騎たちが見せてくれた。
32,落第騎士の英雄譚,B: OP映像が物語るとおり、主人公の黒鉄一輝に注力したドラマの潔さが魅力的。彼を支えるステラ、珠雫、凪の生かし方も過不足なし。まさに鍛え抜かれた一振りのようなイメージ。
36,ノラガミ ARAGOTO,B: 現役の人間であるひよりと人間としての過去を捨てきれなかった雪音との交流を通じて、人間の中で生きていくことを決意した元「禍津神」夜トの変化が伝わってきた。毘沙門編で収束させて恵比寿編で解放するストーリー構成がおみごと。
39,ヤング ブラック・ジャック,B: 権力と革新のせめぎ合いで失われていく命に、そのどちらでもない一匹狼を選ぶしかなかった若き天才の生きざまを受け取る。特に、第3話「脱走兵」以降のエピソードは相互に結びついていて、キャラクターデザイン等からくる大味な印象とは裏腹に引き締まったシリーズ構成。