原作ライトノベル未読。
【概要】
高校入学を機にフルートが似合う清楚な女子を目指すべく吹奏楽部を志望した穂村千夏(チカ)。音楽講師である草壁に心をときめかせつつ部室に向かう途中で、何と幼なじみの上条春太(ハルタ)と再会する。ハルタはホルン担当だった。チカたちが音楽室に入ったチカたちだったが、草壁あての手紙とともに黒板に赤い塗料で音符が書かれていた。
【感想】
吸い込まれそうなカラフルな瞳に奇抜な髪型さらには花粉症持ちとインパクトあるチカの第一印象はそこそこに、黒板の音符と手紙をめぐるミステリー展開にまたたく間にテンションダウン。もともと推理ものが苦手なことに加え、音楽理論と暗号のコンボには理解が追いつかず興味も持てず、結果的に衝撃(?)の三角関係オチに盛り上がることもできないまま。
ハルチカを探偵役とした謎解きと吹奏楽部を舞台とした青春もののミックスがシリーズの持ち味であるならば、視聴継続は厳しいかも。チカのルックスを除けば、ハルタたち他のキャラクターも含めてひかれるところはあまりなかったし。とりあえず第2話も見てみる。
★★