flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

牙狼〈GARO〉-紅蓮ノ月- 第十五話「心月」

脚本:村越茂 絵コンテ:下田正美 演出:牧田佳織 アクション演出:武藤健司 作画監督:外山陽介、高原修司、北村友幸、冨田佳亨、桑原剛

【概要】
自ら黄金の鎧を召喚できるようになったものの、星明が去ったことで落ち込む雷吼。金時に叱咤された雷吼は番犬所で火羅退治の依頼を受ける。それは貴族の女たちが行方不明になる事件に関わるものだった。そのころ、頼信は来世門崩壊で住居をなくした人々のために頼信が変わり者として知られた貴族の娘、末摘花とともに炊き出しを行っていた。
【感想】
星明の不在によって落ち込むばかりではなく、思い人を必死で守る頼信を見て初心に立ち返る雷吼のたくましさによる再出発が気持ちいい。過去エピソードで描かれた雷吼と頼信の信頼関係あってのことで、姿をくらました星明の本心が試されているともいえる。人は弱いからこそ助けなければならないという雷吼の境地は、弱さゆえの強さに希望を見い出しているから。表面的な女らしさと男らしさをネガポジ反転したかのような頼信と末摘花のありようが象徴的だったりもする。人は十把一絡げにできるほど単純ではない、だから等しく尊いのだと。
★★★