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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

無彩限のファントム・ワールド 第9話「幕末ファントム異聞」

脚本:志茂文彦 絵コンテ:石原立也 演出:三好一郎 作画監督:角田有希

【概要】
たった一人の演劇部員、北島亜弓から演劇部の助っ人を頼まれた晴彦たち。新選組とファントムを題材にそれぞれの配役も決まり、10年連続予選落ちしているという演劇コンクールに向けて芝居の練習を始める。しかし、小糸は練習中にファントムの気配を感じていた……。
【感想】
舞台にまぎれての暗殺行為を観客に気取られることなく撃退するパターンなどは、他のアニメでよく見られるものだけど、今回はその手法にのっとりながら、主催する北島その人がファントムという凝った設定。芝居をこなして観客の喝采を受けることがファントム退治につながり北島の本懐をとげることにもなるという二重構造。おそらくは『ガラスの仮面』の二人のヒロインの合作と思われる北島の氏名が彼女の執念を感じさせた。いつぞやの弁慶ファントムと同じく、善玉ファントムならではの温かい視聴後感。
★★☆