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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

うたわれるもの 偽りの仮面 第二十一話「崩御」

脚本:中村浩二郎 絵コンテ:川村賢一 演出:美甘義人 作画監督:山本善哉、相澤秀亮、加藤明日美、ぐんそう、中田正彦

【概要】
ミカドが崩御したとの知らせに、トゥスクルのヤマト軍は撤退戦を余儀なくされる。ヤマトの宮中では皆が悲しみに暮れる中、アンジュを元気づけようとオシュトルがすすめたお茶から新たな波乱が起こった。ハクたちが戻ってきたヤマトの都の空気は明らかにおかしい……。
【感想】
ヤマトの創造主であるミカドの崩御をきっかけに宮中の火種があらわになる。それはヤマトの民の出自を考えれば当然なのかもしれない。いわば制御を失ったとも言えるのだから。それでも、ホノカに母親のおもかげを見い出したアンジュのように、ヤマトの民はミカドが作り出したデコイでありながら、確かな人格を宿しているのは自明であり、そこに彼らとの交流によって居場所を見つけたハクの内面がくっきりと浮かび上がる。実兄であるミカドの崩御は持て余していたのに、シリーズ序盤から親交を深めてきたオシュトルの危機に表情を曇らせるハクに熱くなってしまう。
★★★☆