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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #24「未来の報酬」

脚本:岡田麿里鴨志田一 絵コンテ:西澤晋 演出:ヤマトナオミチ キャラクター作画監督:小谷杏子、中島渚、渡部貴善 メカニック作画監督:阿部慎吾、片山学、有澤寛

【概要】
エドモントンの市街地入りを阻止するギャラルホルンの部隊と三日にわたり戦闘を繰り広げてきた鉄華団。戦力差をものともしない奮戦むなしく負傷者そして犠牲者が続出していた。そんな中、アーブラウの代表指名選挙の時間が刻々と迫る。団長のオルガは負傷者と戦う意思のない団員たちに撤退をうながし、残るメンバーにお互いの命を賭けるよう檄を飛ばす。
【感想】
メリビットの悲痛な叫びが届かない鉄華団の境地、それは生まれながらに仕込まれてきたものというオルガ以下の自覚がつらい。底辺の生活から抜け出すために火星を飛び出し、退路を断ってまだ見ぬたどり着くべき場所に向かって突き進む。生きて帰ろうとのビスケットのメッセージが空しく押しつぶされていく。
待ちに待ったアインの登場は期待を裏切らぬまがまがしさ。アジー機の一刀両断を表現する彼女の瞳のアップに始まり、ラフタ機そしてシノ機のコクピットをピンポイントでねらう迷いのなさなど、真の阿頼耶識とのシンクロを見せつけるアインの恐ろしさに身が引き締まる。都市機能の停止もお構いなく市街地に飛んできた行動といい、目の前の敵を機械的に葬ってきた三日月への強烈なしっぺ返しに感じられた。だからこそ、ガエリオの空回りがこの上なくつらい。
★★★