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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

(新)マギ シンドバッドの冒険 第一話「運命の子」

原作漫画未読。『マギ』のテレビシリーズは視聴済。

スタッフ

原作:大高忍大寺義史小学館「マンガワン」連載中) 監督:宮尾佳和 シリーズ構成:岸本卓 キャラクターデザイン、総作画監督:佐古宗一郎 コンセプトデザイン:田中俊成、枝松聖、大山裕之 ジン・クリーチャーデザイン:富岡隆司 美術監督;青井孝 色彩設計:岩沢れい子 音響監督:飯田里樹 音響効果:古谷友二 撮影監督:宋賢大 編集:定松剛 音楽:大久保友裕 音楽プロデューサー:相馬一博、外村敬一 原作担当編集:石橋和章、石渡誠 アニメーション制作:Lay-duce

キャスト

シンドバッド:小野大輔 ドラコーン:杉田智和 ジャーファル:櫻井孝宏 ヒナホホ:藤原啓治 ミストラス:羽多野渉 ユナン:石田彰 バドル:小西克幸 エスラ:日笠陽子 セレンディーネ:茅野愛衣 バルバロッサ:子安武人 バアル:東地宏樹

脚本:岸本卓 絵コンテ:宮尾佳和 演出:藤井康晶 作画監督:井上和俊

【概要】
パルテビア王国の漁師であるバドルは戦争で際立った功績をあげていたが、賞金を辞退して妻のエスラと息子のシンドバッドと清貧な生活を送っていた。ある日、家の前で行き倒れていた旅の商人、ダライアスをシンドバッドが見つける。バドルはケガが治るまでダライアスの面倒をみることにしたのだが……。
【感想】
のっけから少年シンドバッドにとっての正義を問う重苦しい展開。国力拡大の戦争に突き進むパルテビアに背を向けるバドルの気高さに、助けられた恩を踏みにじってもレームに従うしかなかったダライアスの悲哀を天秤にかける。ダライアスがシンドバッドに伝えた世界の広がりが本物だったからこそ、一命を投じてのバドルのメッセージがズシリと響く。バドルとは異なるスタンスで家族のことを案じるエスラの言動もドラマに厚みを付与していた。これからの冒険がもたらす開放感を期待せずにはおれない。
キャラクターデザインは『マギ』の柔らかさに比べるといまひとつで、なおかつ人物作画や動きもしなやかさを欠く不安な立ち上がり。クオリティが上向いてくればよいけれど。
★★★