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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

マギ シンドバッドの冒険 第十三話「マギ」(終)

脚本:岸本卓 絵コンテ:宮尾佳和 演出:安部元宏 作画監督:坪山圭一

【概要】
シンドバッドたちを認めたアルテミュラ女王のミラ・ディアノス・アルテミーナは、シンドリア商会との同盟に応じることになった。争いをなくしたいというシンドバッドの「夢」を聞いたミラは、この世界を左右してきた伝説の魔法使い「マギ」について語り始める……。
【感想】
男性に対する偏見含みの高飛車どころではない冷酷さでのっけから印象最悪のミラだったが、終わってみれば冬馬由美ボイスもあいまって魅力的なキャラクターになった。辺境の地に住みながらレームなどの情勢に詳しかったのは、攻略者としてこの世界の異変に気づいていたからかもしれない。だからこそ、シンドバッドの稀有壮大な夢に動かされシンドリア商会にパルシネを遣わす気になったのだろうと想像した。
シンドバッドとのドラマを踏まえて仲間になったヒナホホとミストラスに対して、まったく描写がされず「外交官」として加わったパルシネという変化がいい。いきなり拒絶してきたアルテミュラを思い起こせば不思議ではないのだけど、だからこそシンドリア商会の一員としてのパルシネの活躍も見てみたかった。
さまざまな国を渡っていく冒険ものとしての妙味が出始めてからのシリーズ終了には物足りなさが残る。原作がどこまで進んでいるかは分からないが、いつか続編にお目にかかりたい。
★★★