flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

不機嫌なモノノケ庵 六ノ怪「輪求(リング)」

脚本:吉岡たかを 絵コンテ:岩永彰 演出:小高義規 作画監督:清水勝祐、吉岡佳宏、有泉洋子

【概要】
隠世見学から無事戻ってきた芦屋と安倍。隠世における注意ごとをことごとく守れなかった芦屋だったが、彼の態度に感謝を示す物怪庵なのだった。そして、とある老齢の女性がしている指輪にとりついた妖怪から、小川に落ちてしまったもう一つの指輪を探してほしいとの依頼が入る。
【感想】
柔らかい物腰の物怪庵に癒やされてしまう。声はせずとも芦屋そして安倍を優しく見守るスタンスが流れるような筆談でみごとに表現されていて。また、かわいいルックスと渋いボイスのミスマッチがかもしだすマンジロウのユーモラスなキャラクターもよかった。お涙ちょうだいな妻との“再会”が湿っぽくならなかったのは、芦屋と安倍が両翼となるシリーズの持ち味に思えた。序盤は鼻についた芦屋の青臭さも、物怪庵そして安倍の肯定を背景になじみつつある。
時節柄タイムリーなネタをもってきたスタッフの計らいに拍手。
★★★