flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

チア男子!! EPISODE 06「RE. START」

脚本:吉田玲子 絵コンテ:大畑清隆 演出:井之川慎太郎 作画監督斎藤大輔、重本和佳子、本橋秀之

【概要】
学祭でのパフォーマンスを見て入部を志願してきた9名を加え、16名体制になった男子チア部「BREAKERS」。さらには、女子チア部「DREAMS」の高城さつきが専任コーチとなる。BREAKERSの努力を認めながらも下手と評した高城は、来る3月の「全国チアリーディング選手権」への出場を目標に掲げた。しかし、そのためには1月末に開かれる予選で基準点を超えなければならない……。
【感想】
新規加入のメンバーたちは既存の7人以上に個性的な面々だが、これまでも十分すぎるほどに凸凹だったので、違和感なく受け入れられた。メンバーを徐々に増やしていって実績を積み重ねるストーリー運びがきっちり生きている。佐久間龍造はやり過ぎにしても、笑いのツボがずれている高城など、意外性によるキャラクター立てもさりげなく嫌味がない。
今回すばらしかったのは、高城からのメッセージを起点としたキャラクターからキャラクターへのバトンタッチ。男子チア部の一員としての喜びに目覚め始めた晴希をアルバイトの場で迷える翔にジョイントさせ、「逃げるな」という言葉をソフィスティケイトして伝えてみせる。高城の妹を落としてしまった翔の後悔を、いきなり一馬にかけた大外刈りで和らげる晴希の優しさに涙した。それはすなわち、姉から柔道から逃げてきた晴希の自身に対する激励でもある。まさに、「GO ! FIGHT! WIN!」の精神。
★★★★