flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

91Days Day 7「あわれな役者」

脚本:岸本卓 コンテ:大久保富彦、大畑清隆鏑木ひろ 演出:大久保富彦、大薮恭平 作画監督:関口雅浩、西田美弥子、舛舘俊秀

【概要】
アヴィリオとネロは、ファンゴによるオルコファミリー乗っ取りを成功させる。そのころヴァネッティでは、ネロに宣戦布告したフラテがロナルドを後ろ盾に足場を固めつつあった。そんな状況に心を痛めていたフィオは、兄弟の和解のために奔走するのだが……。
【感想】
ファミリーを守るとの大義名分で疑念におびえながら自滅していくフラテ。ファミリーの誇りを守るために手段を選ばないネロ。ファミリーの昔から変わらぬ安寧を至上とするフィオ。そんな「家族」をめぐるきょうだい三者三様の足かせが、交わることなく崩壊していく。
それを演出したのが、ヴァネッティに「家族」を奪われたアヴィリオという出口のなさ。血縁によらないアヴィリオからネロへの「兄弟」宣言は、ファンゴとの盟約からガラッシアとヴァネッティによる政略結婚まで巻き込みつつ、「家族」という概念もろとも奈落に叩き落とすかのよう。
★★★☆