flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

サーヴァンプ 第4話「桜哉」

脚本:古怒田健志 絵コンテ:更一灯 演出:長山延好 作画監督:南伸一郎

【概要】
真昼の親友である桜哉は、なんと椿の下位吸血鬼(サブクラス)だった。桜哉とベルキアとオトギリの攻撃に、助太刀に現れた御園とスノウリリイが負傷してしまう。それを目の当たりにした真昼は心乱れ、彼に影響され血を飲んだクロは暴走を始める。なすすべがない真昼たちだったが、そこに現れた新たなサーヴァンプ、ジェジェと主人の有栖院御国のおかげで窮地を脱する。
【感想】
嘘を憎むことになった桜哉のルーツである回想がなかなかに重い。「嘘つきの街」という表現は、子供心に深く傷ついてしまった桜哉の記憶として秀逸。そして、一期一会を大切にという徹からの教えを回転ずしになぞらえる真昼の回想演出がビビッドで、苦悩する桜哉のカウンターとして申し分なし。椿がどんな思惑で桜哉をスカウトしたのか不明だが、そうそう簡単に真昼と和解してもらっては物足りないので、たもとを分つことになったラストを歓迎したい。苦難を乗り越えて桜哉を助けることは、真昼が自身の正義といまいちど向き合うチャンスでもあるだろうから。
★★★