flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

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脚本:國澤真理子 絵コンテ:松尾衡 演出:殿勝秀樹 作画監督:Kim Myeongsim、高須美野子、田口麻美、濱中朋子、石井ゆみ子

【概要】
クリスマスイブを2人で過ごす約束をした菜穂と翔。ところが、翔の都合で流れてしまう。そして大みそかをみんなで過ごすことになった菜穂は、翔が亡くなるきっかけとなったケンカに今の自分なら大丈夫と臨むのだが……。
【感想】
みんなの願いをリレーのバトンタッチで翔に託した前回が嘘のような重苦しさ。翔が抱えた後悔の大きさと孤独は言葉による励まし程度では容易に除去できるものではないということらしい。細心の注意を払って翔とのケンカを回避しようとした菜穂が踏んでしまった地雷。後悔してもし切れない翔の苦悩に菜穂の「大丈夫」が届くはずもなく。手紙のことを上手に隠すことができない不器用さがいじらしい。果たして10年後の菜穂たちがそこまで織り込み済みだったのかどうか。思春期の機微をトレースすることは難しいように思えるけど。
★★★