flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

響け!ユーフォニアム2 第八回「かぜひきラプソディー」

脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:北之原孝將 作画監督:角田有希

【概要】
駅ビルコンサートを成功させ全国大会に向けて練習を再開した北宇治高吹奏楽部。しかし、復帰したと思われたあすかが再び姿を見せなくなっていた。そのころ、姉の麻美子をめぐる悩みを抱えていた久美子は、風邪をひいて部活を休んでしまうのだった。
【感想】
吹奏楽から遠ざかろうとするあすかに遠ざかってしまった麻美子を重ねることで、両者の間で揺れ動く久美子の内面を表現する。その結果とも言えそうな体調不良をきっかけとしてさまざまな形で久美子に関わっていく人物たち。こちらも吹奏楽をやめてしまった斎藤葵によるエールのほろ苦さ、そして久美子と麻美子のことを古くから知る秀一の気づかい。担当楽器がトロンボーンであることを考え合わせても、黄前姉妹の仲をとりもつ人は秀一がふさわしい。物理的な距離と時間的な積み重ねの相反で演出される麗奈と秀一のカットが切なかった。
★★★☆