flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

マジきゅんっ!ルネッサンス #7「太陽みたいに輝いて」

脚本:立原正輝 絵コンテ:追崎史敏 演出:鳥羽聡 作画監督:中村深雪、むらせまいこ、中村千秋、神谷美也子、山崎克之、吉田雄一、青木美穂、桜井木ノ実

【概要】
星フェス委員会に加わって一ヶ月、帯刀凛太郎は、3年生に課せられるアルティスタ選定試験に挑むも不合格となる。次の追試に落ちれば退学しなければならないという。試験に集中させてほしいと告げた凜太郎を、小花たち委員会メンバーは信じて待つのだった。
【感想】
祖父への憧れから彫刻のアルティスタを目指していた凛太郎。しかし、それは自身が求めていたものとは微妙に違っていた……。委員会の仕事を手伝いながらひそかにチェロの練習をしていた奏音とは対照的に、追試験のために委員会を休みたいと頼んできた凛太郎。同時に、なかなか委員会への参加に踏み切れなかった理由も明かされ、長きにわたり彫刻が自分のものにならないストラグルが垣間見えた。後発キャラクターの内面をそつなく固めていく手際のスマートさ。
小花から元気をもらって開眼したかにみえた追試験にも不合格という予想外の展開。そこからの、感謝の気持ちと委員会のみんなに振る舞ったお菓子からあふれたアルテの光、さらにはお菓子をモチーフにした恒例のファンタジックな映像による畳み掛け。一本とられたという意外性とともに、笑顔が見たいためにお菓子を作ることが生きがいだった凛太郎の本質に気づいて涙がとまらなかった。シリーズ序盤からもねのためにお菓子を作っていた描写が下地になっていたことは言うまでもなく。小花ひとりのためではなく、委員会みんなのために、という思いの開花もメンバーそろい踏みにふさわしい。
★★★★