flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

Lostorage incited WIXOSS 10「捕食/悲劇と喜劇」

脚本:和場明子 コンテ・演出:篠原正寛 作画監督:前田ゆり子、山口杏奈、山本雅章、藤部生馬、李少雷

【概要】
バトルを勝ち抜いて弟の記憶がよみがえったはんなは自宅に引きこもってしまう。すず子は、はんなを元気づけようと彼女が好きなお菓子を持って訪れる。そして、翔平はこれが最後のコンタクトと断りつつ、思い出の中学校に千夏を連れていくのだった。
【感想】
変わり果ててしまった千夏を案じて自分なりに精いっぱい寄り添おうとした翔平。そんな翔平を案じこれまで見せなかった表情で駆け出した千夏。二人の真心の連鎖と交換が音を立てて崩れ去っていく景色に胸が張り裂けそうになった。すず子と姉のおかげで何とか人格を保ったはんなとはあまりにも対照的。
翔平にいら立って彼の排除にかかった里見を責めるのはたやすい。これでもかと視聴者の感情を逆なでてくる表情の数々は当然スタッフの意図するところであろう。出口なしのセレクターバトルがもたらす理不尽を考えれば、里見のようなうらみつらみの権化が現れてもおかしくはない。圧倒的な強さで翔平そして清衣をたたきのめした姿を努めて冷静に焼き付けておく。
★★★☆