flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

ViVid Strike! #11「撃ち抜く一撃(ストライク)」

脚本:都築真紀 絵コンテ:のりみそのみ、西村純二 演出:高林久弥 作画監督:服部益美、金子俊太朗、服部憲知、宮下雄次

【概要】
フーカの強烈な連打によって意識がもうろうとしてきたリンネ。勝敗は決したかに思われたが……。
【感想】
リンネが絶体絶命になったタイミングで、口下手な愛弟子の内面をコーチであるジルの自戒によって補強する構成にうなる。フィジカルに恵まれなかった自身の無念をリンネに託すことで晴らしてきたジル。しかしながら、それは決して独り善がりなものではなく、リンネの才能を誰よりもリスペクトした上の情熱だったのだと。そしてリンネの逆襲は、「半端に意識が飛んで雑念が消えたせいで、練習で染みついた動きになった(ハリー・トライベッカ)」からこそ、自身を肯定してくれたコーチへの感謝になっていたように思う。そこからの養父母そしてフーカへの感謝の連鎖はまさに怒涛の流れ。
極限まで達した涙雨がフーカそしてリンネの涙に置き換わっていくクライマックスの美しさ。長きにわたるわだかまりを解きそろってダウンした2人の抱擁は、まるで騎士と姫のようであった。
★★★★