脚本:瀬古浩司 絵コンテ:平尾隆之 演出:田中洋之、赤松康裕 作画監督:山田歩、浅野恭司、千葉崇明、手塚響平、丸藤広貴、加藤美穂、門倉世央子
【概要】
エレンとユミルを連れ去ったライナーたちを追いかける調査兵団。ところが、ユミルによってクリスタまでもが奪われてしまう。その結果、ライナーたちは調査兵団に追いつかれ挟撃される。
【感想】
ミカサの眼力におびえるベルトルトという本末転倒な構図に、人間たちを「悪魔の末裔」と形容する巨人たち。取り乱すベルトルトの表情から人間と巨人の関係がおぼろげながら見えてくるような。あれこれ邪推したところで真相は依然として闇の中なので、戦闘の緊迫感に身を委ねるしかない。
★★★