flower in my head

アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

リトルウィッチアカデミア 第23話「Yesterday」

脚本:大塚雅彦 絵コンテ:川畑喬 演出:粟井重紀 作画監督:菊池政芳、関真弓、金璐浩、松本和志、辻浩樹

【概要】

シャリオのショーに隠された真実にショックを受けたアッコは姿を消してしまう。アッコの背中を追うことができないアーシュラに失望したダイアナは、ロッテとスーシィそしてアマンダたちと手分けしてアッコを探すことに。アッコをダイアナたちに託したアーシュラには別の目的があった。

【感想】

アッコそしてダイアナに夢を与えたシャリオのショー、それがビジネスに取り込まれた揚げ句に輝きを失って以降のまがい物であったことに衝撃を受ける。禁断の「ドリーム・フューエル・スピリット」に頼ってのかりそめ、しかしながらアッコやダイアナに与えたものは本物だったこと。夢見るエネルギーを吸い取られたとて、ダイアナのように努力で克服すれば、アッコのようにあきらめなければ、それは無尽蔵にわいてくる。シャリオがエネルギーの代わりにくれたものは理想の魔女たらんとするアティチュード。

だからこそ、落ち込んでしまったアッコに対する慈しむようなダイアナの語り掛けに打たれる。いつものように強い言葉で叱咤してもよさそうなところ、アーシュラに対する「失望しました」との言葉でダイアナの気持ちは整理がついていたのだと。シャリオを介しての同じ志を持つ者としてのアッコとダイアナとの共鳴。それはキャベンディッシュ家のエピソードが結節点だったと想像する。

アッコを信じるあまり語気を強めたロッテに第4話のエピソードがよみがえり、アッコへの態度がいつもと変わらぬスーシィは安心感をもたらす。シャリオとクロワの過ちすらも肯定して乗り越えていくようなアッコとダイアナによるエールの交換を彩ってくれる。プレミアムカードを切るタイミングに鳥肌が立った。

★★★★