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アニメのてきとう感想がメイン。ネタバレあります。

夏目友人帳 陸 第十話「閉ざされた部屋」

脚本:大森貴弘 絵コンテ:寺東克己 演出:菅原静貴 作画監督:川添政和、川妻智美

【概要】

久しぶりに名取に会いにきた貴志。名取のマンション前で待っていた会宮という祓い屋から、箱崎という妖怪研究者の遺産探しに誘われる。友人帳の手がかりがあるかもしれないと考えた貴志は、遺産探しに協力することを決める。箱崎の屋敷には遺産目当てで多くの祓い屋が来ていた。

【感想】

貴志による名取の人物評といち視聴者である自分の名取の印象がぴたりと一致してくれない。それは名取という人物の複雑さゆえなのかも。祓い屋として友人帳を狙う一面と兄貴分として貴志を気づかう一面、いずれも名取の本心なのだろうと思う。第5期シリーズの第8話で描かれた名取少年の熱さを信じたい。だからこそ、友人帳について打ち明けることにした貴志に対する答えが気になる。妖怪に執心だった箱崎を嫌う孫娘の紅子は、第5話におけるタクマの娘の月子とは対照的で、祓い屋の血筋ゆえの明暗は貴志のこれまでに重なる。

★★★